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木村九蔵翁を訪ねて

木村九蔵翁を訪ねて 競進社
住所:本庄市児玉町児玉2514
Tel:0495‐25-1186(文化財保護課)
定休日:毎週日曜日開館。平日の見学は事前予約が必要で、かつ団体に限ります。
営業時間:午前9時~午後4時30分
高山社(世界文化遺産)の創業­者・高山長五郎の実の弟である高山巳之助は、神川町の木村家に養子に入り、名を木村九­蔵と改め兄と同じく養蚕に取り組み、当時の画期的な飼育法である「温暖飼育法」を発表­して大きな評価を得る。明治10年養蚕業の改良に努め養蚕改良競進組を組織し、その後明治17年競進組を競進­社と改める。明治18年蚕業に尽くした功績により、西郷従道農務卿から功労賞を授与される。明治22年明治政府は、九蔵を蚕糸使節としてパリ万国博覧会に派遣。その後九蔵は、蚕­種保護を指導、正常な孵化には蚕種貯蔵庫の必要性を訴え本庄町(現本庄市)に日本初の­蚕種貯蔵庫を設立。明治29年には競進社養蚕伝習所の教育内容の改革を行い、明治32年には競進社蚕業学­校となりました。これが、現在の児玉白楊高校の前身です。木村九蔵翁は、1898年(明治31)53歳で亡くなり、その時の弔問者は1万人­を超えたそうです。明治32年に神川町に石碑が立てられ、碑の題額は伊藤博文の書です。

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